【2018年イギリス学生ビザ】28日間ルールの資金証明はTier4 visa 取得に不要?
28日間ルールの資金証明はTier4 visa 取得に不要?
UKVI の沙汰は忍耐と金次第 (番外編)
結論から言うと、HEI(Higher Education Institution)に指定されている大学や教育機関からCASをもらっていれば、資金証明書は、ビザ申請時に要らないようです。(進学先の大学がHEIかどうかは、大学に問い合わせるか、最新情報をネットで探してください)
Register of licensed sponsors: students - GOV.UK←リスト内にHEIの表記がある大学。
これは日本が、Low risk nationalitiesに指定されているからだそうで、数年前からビザの発行を簡略化するために導入された方法だそうです。
大学のビザ取得ガイダンスに、資金証明のことも載っていたので焦りましたが、国によって必要な人もいる、ということみたいです。大学のガイダンスには、全留学生に対応したビザ取得方法が書かれていることが多く、「日本人用」のチュートリアルみたいなのは少ないと思います。大学によると思いますが、質問しても、日本人だからこの方法〜みたいには教えてくれないことの方が多いです。
資金証明は、最低でも28日間口座にお金を入れておかないといけなかったり、証明書の英訳を業者に頼んだりと、用意するのが大変なので、この制度は有り難いですね。
ビザ申請センターでは資金証明を提出しませんでしたが、無事にTier4 ビザが取れたので、(参考記事:Tier4 Visa が無事発行! )現時点(2018年)では、この制度は有効みたいです。
-目次に戻る>>Tier4 (General) Student Visa(英国大学院留学用)取得の流れと概算料金
>>2019年版はこちら(2019/7/17 更新)
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