【イギリス生活情報】ロンドンのカフェチェーン
ロンドンのカフェチェーン
ロンドンのチェーンのカフェについて書きたいと思います。
その前に軽くカフェチェーンの利用方法と知識のおさらいをしましょう。
ロンドンのカフェチェーンを利用する時の注意点:
・基本的に先にカウンターで買って商品を受け取り、テーブルを探す
先に席取りをできないことはないですが、日本のように荷物を置きっぱなしにするのは危ない。パブのように席番号もついてないので、食べ物なども含めて全て受け取って席につくのが一般的です。
・注文は"Can I get /have 〇〇 (please)?"
サイズを言うのも忘れずに。スタバだと名前を聞かれるかも。
(イギリスなら"May I have a cup of tea please?"というのが正しいと思うかもしれませんが、イギリス人はみんな失礼なのでカフェでは言わなくて良いと思います。)
・White or Black?
Black は砂糖無しミルクなしコーヒーですが、Whiteはミルク入りのこと。砂糖は自分で入れる。たまに冷たいミルクか暖かいミルクか選べます(ミルクの種類が選べる場合もあります)。
・Warm up?
温めますか?の意味(パンなど買った時に聞かれる)
・支払いはカードでも現金でもできる
どっちで払うか聞かれるときもありますが、カードを見せたら察してもらえる時もあります。カードリーダーの使い方は店員の指示に従ってください。
・食器はテーブルに置きっぱなしにすることが多い
返す棚が見当たらないこともあります。紙コップなどはゴミ箱に捨てることが多いです。店員が定期的に片付けていますが、前の人が食器を放置している場合は、そのまま適当にテーブルの端に寄せて使うことが多いです。
・トイレにボタン式の鍵がついてる時があるので、店員に暗証番号聞くかレシートに書いてあるか見る
トイレを使いたい時はチェックした方が良いです。
それでは、ロンドンのどこにでもあるカフェチェーンのレビューを勝手にやってみました。
※星は五段階評価
日本でもお馴染みのスタバ。メニューや雰囲気もあまり日本と変わらないので、利用しやすいです。(期間限定の商品は、ちょっと日本と違うかも)
しかし、めんどくさいのは注文の時自分の名前を名乗らないといけないこと。私の名前は日本人が聞けば割とすぐ理解してもらえる名前ですが、スタバで正確に聞き取ってもらえたことはほぼ無いです。最近はめんどくさいので、適当な偽名を使っています。あと、サイズの種類が多いので間違われないようにしてください。また、間違えて自分のを持ってかれないように気をつけてください。充電は壁際の席にしかないことが多いです。
コーヒーの味 ★★★★
フードの充実度 ★★
充電できる確率 ★★
・コスタ
ロンドンで一番よく見るカフェチェーンな気がします。(駅中とかにもある)コスタの特徴は、コーヒーがまずい。カフェチェーンなのにコーヒーがまずいのは致命的ですが、フードは充実していて、他のカフェチェーンに比べると軽い軽食を取りやすいと思います。
コーヒーの味 ★
フードの充実度 ★★★
充電できる確率 ★★
・カフェネロ
イタリア系のコーヒーチェーンで、メニューもイタリア式で美味しい。ポイントカードもあります(ポイントをためるとコーヒー1杯分無料)。店内で飲むときはコーヒーカップに入れてくれたり(他のチェーンでもありますが)、全体的に落ち着いた雰囲気です。椅子もふかふかの椅子が多い。充電スペースも他のカフェチェーンに比べると多い気がします。
コーヒーの味 ★★★
フードの充実度 ★★
充電できる確率 ★★★★
・プレタマンジェ
これもよく見かけるコーヒーチェーンですが、特に特徴がない。フードは割と充実してるかな?バランスが取れているお店だと思います。コーヒー以外の飲み物(ジュースなど)もたくさん種類があります。
コーヒーの味 ★★★
フードの充実度 ★★★
充電できる確率 ★★★
日本と同じようにカフェチェーンはそこかしこにありますが、コーヒーとフードの質は全体的にはう〜ん(^_^;)といったかんじ。(コスパは良くありません) 日本のカフェチェーンが恋しく感じることもしばしばあります..(ちなみに私が日本にいる時に好きだったカフェチェーンは、ドトールコーヒーです。)
それでは。
-トピック記事